10/15、16、17。営業します。魔法の森・・・みたいです。
金・土・日曜日。
10時~17時、営業です。
秋ならではのお菓子焼き、
仕込みも楽ではないけれど
楽しちゃいけない
そうだ、そうだ、
がんばろう。
いつもの青森のりんご屋さんから
紅玉が届きました。
月曜日の朝6時から正午まで
ひたすら皮むき、
一気に64個。
ソテー、ビン詰め
ソーレ、ソレ!(笑)
今年の紅玉は割と大きかったので
64個もそれほど苦ではなく。
もっと小ぶりのりんごが届いた時を
思い出し、経験を積む。
というわけで今週はりんごのパイ、並びます。
りんごのクッキーも。1年ぶり。
さあ、週末のお菓子のご紹介。
・レモンショートブレッド 250円
・ブラウニー 250円
・りんごのパイ 400円
・スコーン 150円
このメープルシロップ。
スタジオファーレンの目の前の森で
生まれました。
しかも直ぐそこの木よ!
宮城県柴田農林高校演習林産の
メープルシロップ。
「青根の雫」。
去年のちょうど今頃、
柴田農林高校の先生から、
ここでメープルシロップを
学生達が作っていること、
ファーレンで使えないか売ることは?
などご相談を受けました。
その後、お菓子の中に混ぜ込んで
色々試作焼きしましたが、
素晴らしい風味が飛んでしまって
なかなかストレートに伝わらない。
お菓子の原料に使うのはもったいないかな・・・
彼らの一生懸命な「雫」は
そのまま味わった方が良いかもしれない。
そうね、そのままシロップで売りましょう。
一年越しとなりましたがようやく、
今週末からファーレンの店で販売開始です。
貴重で数が少ないため一家族1瓶限定ですが、
どうぞよろしくお願いします。
(プレーン味のスコーン焼きました。
メープルシロップに合うかなと思って)
写真の学生たち!のメープルシロップです。
右端が先生。
パッケージも栞のデザインも彼らの作品です。
一昨日の月曜日、
ここまで歩いて持ってきてくれて、
帰りは沢を渡って帰ってみよう!って、
こんなふうに森に帰っていきました(笑)
お預かりしましたからね。
大切にいたしますね。
・・・・・
彼らがやって来た日が月曜日の
午後1時ごろ。
その約束の時間まで
私はりんごの瓶詰め作業を
(上の写真)
ピッチを上げてやっていたわけです。
1時までに間に合うように!
そういう区切りが
私には必要。
チョコミントクッキーも好きなの。
星空の夜を思ってこんなカタチ。
週末もどうぞよろしくお願いいたします。
※Instagram始めました。
@studio.fahren
この記事へのコメント
青根の森の香りをそのまま瓶に詰めたような味わい、
わたし、メープルシロップはほとんど食べた事がないので、参考にならないかもしれませんが、味にまとまりかあって、とにかく美味しい!
美味しい、はすごく大事、身体に良くても美味しくないのは薬と同じ。
これを高校生が作ったんですね。その難しさは、全くわからないところですが、何か彼等の素直さが伝わってくる様な気がしました。
これからも自分の信じる道を、真っ直ぐに進んでいって欲しいです。
森に感謝です
素敵なコメントをありがとうございます。
自然の恵みに改めて感謝しながら、これからも頑張ります。励みます!