10/15、16、17。営業します。魔法の森・・・みたいです。

金・土・日曜日。
10時~17時、営業です。
秋ならではのお菓子焼き、
仕込みも楽ではないけれど
楽しちゃいけない
そうだ、そうだ、
がんばろう。
IMG_3495.JPG
いつもの青森のりんご屋さんから
紅玉が届きました。
月曜日の朝6時から正午まで
ひたすら皮むき、
一気に64個。
ソテー、ビン詰め
ソーレ、ソレ!(笑)
今年の紅玉は割と大きかったので
64個もそれほど苦ではなく。
もっと小ぶりのりんごが届いた時を
思い出し、経験を積む。
IMG_3497.JPG
IMG_3510.JPG
というわけで今週はりんごのパイ、並びます。
IMG_3524.JPG
りんごのクッキーも。1年ぶり。
IMG_3515.JPG

さあ、週末のお菓子のご紹介。

・レモンショートブレッド 250円
・ブラウニー 250円
・りんごのパイ 400円
・スコーン 150円
・ビスコッティ 250円
・happy birthday 250円
・thank you 150円
他にクッキーは40種類くらい 250円
・10個入り1,000円パック
・1,000円box
・1,500円box
・2,000円box
オリジナルboxで詰め合わせもお作りします。
発送もできますのでご相談ください。

ところで・・・・
IMG_3512.JPG
このメープルシロップ。
スタジオファーレンの目の前の森で
生まれました。
しかも直ぐそこの木よ!
IMG_3509.JPG
宮城県柴田農林高校演習林産の
メープルシロップ。
「青根の雫」。
去年のちょうど今頃、
柴田農林高校の先生から、
ここでメープルシロップを
学生達が作っていること、
ファーレンで使えないか売ることは?
などご相談を受けました。
その後、お菓子の中に混ぜ込んで
色々試作焼きしましたが、
素晴らしい風味が飛んでしまって
なかなかストレートに伝わらない。
お菓子の原料に使うのはもったいないかな・・・
彼らの一生懸命な「雫」は
そのまま味わった方が良いかもしれない。
そうね、そのままシロップで売りましょう。
一年越しとなりましたがようやく、
今週末からファーレンの店で販売開始です。
貴重で数が少ないため一家族1瓶限定ですが、
どうぞよろしくお願いします。
(プレーン味のスコーン焼きました。
メープルシロップに合うかなと思って)
IMG_3501.JPG
写真の学生たち!のメープルシロップです。
右端が先生。
IMG_3514.JPG
パッケージも栞のデザインも彼らの作品です。
一昨日の月曜日、
ここまで歩いて持ってきてくれて、
帰りは沢を渡って帰ってみよう!って、
こんなふうに森に帰っていきました(笑)
IMG_3503.JPG
IMG_3505.JPG
お預かりしましたからね。
大切にいたしますね。
・・・・・
彼らがやって来た日が月曜日の
午後1時ごろ。
その約束の時間まで
私はりんごの瓶詰め作業を
(上の写真)
ピッチを上げてやっていたわけです。
1時までに間に合うように!
そういう区切りが
私には必要。
IMG_3511.JPG
IMG_3518.JPG
チョコミントクッキーも好きなの。
星空の夜を思ってこんなカタチ。

週末もどうぞよろしくお願いいたします。

※Instagram始めました。
 @studio.fahren


この記事へのコメント

安達 寛
2021年10月18日 04:05
「青根の雫」、ファーレンのスコーンにつけて食べました。  〜幸せな時間〜
青根の森の香りをそのまま瓶に詰めたような味わい、
わたし、メープルシロップはほとんど食べた事がないので、参考にならないかもしれませんが、味にまとまりかあって、とにかく美味しい!
美味しい、はすごく大事、身体に良くても美味しくないのは薬と同じ。
これを高校生が作ったんですね。その難しさは、全くわからないところですが、何か彼等の素直さが伝わってくる様な気がしました。
これからも自分の信じる道を、真っ直ぐに進んでいって欲しいです。
森に感謝です
ファーレンママ
2021年10月18日 20:50
安達さま
素敵なコメントをありがとうございます。
自然の恵みに改めて感謝しながら、これからも頑張ります。励みます!

この記事へのトラックバック